今回読んだ本「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」Testosterone、久保孝史
筋トレと有酸素運動って?どう違うの?
30代、デスクワーク、コロナ禍によりお出かけも減少。
老後のためにも運動が大切だと思い、30分ほどの有酸素運動を約一ヶ月続けています。
(有酸素運動はNintendo Switchの「Fit Boxing2」というゲームのおかげで続けられています。)
これまでゼロだった運動が少し続けられてから、これまでは気にならなかった「筋トレ」の本(しかも表紙がムキムキ…)が目に入ってきました。
でも実は筋トレに全く興味なし。
筋トレと有酸素運動の違いも知らない程度。
そんな私が「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」を読み、起こった心境の変化をまとめます。
(筋トレによる体の変化ではないので、ムキムキになれた!とかではありません)
筋トレについて学ぶ
読んだ結論、筋トレしたくなりました。
これからは有酸素運動と毎日交互に行っていこうと思っています。
筋トレもムキムキも全く興味なしだった私が、筋トレしよう、いや、筋トレしたい!となった理由は以下の三つです。
筋トレと有酸素運動を一緒に行うともっと良い
私が運動をする目的は老後と健康のためです。
有酸素運動と筋トレを行うと、単体で有酸素運動を行った場合よりも認知機能に対する効果が高く、ガンに関連する死亡率が低下するそう。
有酸素運動でももちろんいいけれど、アンチエイジングや健康についての効果を期待して運動をするのであれば、筋トレと組み合わせるともっと良い効果がありそうです。
有酸素運動は体重を落とすのに効果的
私はもともと肥満体型ではなく、肋が浮いている方です。
本の中に、スキニーファット(体重は痩せているのに筋肉量が少なくだらしない体型)という言葉が出てきましたが、今まさにこれだと思います。
有酸素運動は、筋肉をつけずに体重を落としたい、という人に効果的なアプローチなのだそう。
ということは、有酸素運動だけ行うのは私の目的とは違う気がしました。
筋トレの方が効率的
私は基本的に面倒くさがりなので、同じ効果なら効率がいい方がいいです。
WHOの指針では、筋トレは中程度の身体活動だと週に150分以上を推奨、有酸素運動では中程度だと300分以上を推奨しているそう。
単純に筋トレの方が短い時間でいいということ。
老後と健康のためであれば、有酸素運動+筋トレ!?
「運動することは体にいい」は知っていて、気軽に始められる有酸素運動を行っていました。
というか、自分のしている運動が有酸素運動だということも知らず、何か運動をしなければで始めたのがたまたま有酸素運動でした。
この本を読み、筋トレ、有酸素運動それぞれの効果について学んだことで、「なんとなく毎日運動する」から、「健康と老後のために運動をしているから、有酸素運動と筋トレを交互に行おう」という変化がありました。
つべこべ言わずに筋トレしよう
筋トレを始めようと思って読んだわけではなかったのですが、この本を読んで、今はなぜか「筋トレしたい!」になっています。
まだ始めたばかりですが、今は著者のいう、「つべこべ言わず筋トレしてみてほしい」を信じて続けてみたいと思います。
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