「後悔しない超選択術」を読み、私が選択が苦手な理由を知る

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今回読んだ本「後悔しない超選択術」メンタリストDaiGo

「選択」が苦手

私は何かを選ぶことが苦手です。小さなことでも、選ぶのに時間がかかる上、結果に対してクヨクヨすることが多い。誰か代わりに選んでくれるととても助かる。

出来るだけ選択を減らすために、「通勤服の制服化」や「食事の固定メニュー化」をしています。

「選択するって疲れる。」との思いから、「後悔しない超選択術」を読んでみました。

読んでみて、私の「選択の仕方」が、選んだものに満足できないタイプ(!)だったとわかり、

「こういうふうに考えてしまうのは、自分の選択の仕方のせいなんだ。」と知ることができました。

後悔しない選択の仕方とは?

この本は、メンタリストのDaiGoさんの本で、「ステップを踏んで後悔しない選択の技術を学ぶ」ように書かれています。

結果にクヨクヨしてしまいがちな私の「選択の仕方」について、参考になったところをまとめます。

選択に正解はない。あるのはベターな選択。

どれを選べば正解なのか、選択時には誰にもわからず、選択する場面に置いて、正しい選択は存在しない。

人生を幸せな方向に導くのは、「後悔しない選択」。

私は何か選択をするときに、「どれが正解!?」と考えてしまいがち。でも正解なんてない。ということはその時点では間違えの選択なんてないということ。

合理的に判断して、その結果に満足する

選択に対する、意思決定のスタイルは「5つ」に分けられ、選択した結果の受け止め方にも「2つ」のタイプがある。

意思決定のスタイルで、自分の下した選択に後悔していない確率が高いのは、選択肢に対して論理的に分析、比較し、合理的に選択するタイプ。

結果の受け止め方で満足度が高いタイプは、最高でなくても、ある程度の結果で納得できるタイプ。

私は選択については合理的に考えようとするけれど、結果について、最高の結果を求めてしまうタイプかも…と思いました。(選択した後にこっちを選んでいたら?と他の選択肢を見返したりしてしまう…)

選択の結果について、いつまでも考えてしまう「選択の仕方」。これをなんとかしたほうがいい。

未来を想像する

何かを選択する時、「後悔するのではないか」と漠然とした不安を感じるのは、無意識のうちに焦りや衝動に影響された意思決定を繰り返しているから。

10分後、10ヶ月後、10年後を想像し、未来の視点から選択肢を見極める。

もし今の仕事を辞めたら?10分後スッキリ、10ヶ月後無職で次の稼ぎ方について模索している、10年後は自由な生活でハッピーなのか、もしくはお金がなくて後悔しているのか…?

ちゃんと合理的に考えよう。

「選択」が苦手な理由を知る

自分がなぜ選択が苦手なのか、それは選択の結果に対してクヨクヨと考え続けてしまうから。

本の中には、後悔しない選択をするための「習慣」や「トレーニング」についても書かれていましたが、そもそもの自分の「選択スタイル」を知れたことが1番の学びでした。

後悔しない選択=後悔しない人生?

これまで、今の仕事にモチベーションが上がらないのも、会社選び、職場選び、キャリア選び…色々な場面で間違った選択をしてしまっていたのでは、と考えていました。

でも選択の時点では正解はないのだから、そんなに自分の判断を責めず、その結果に後悔しないほうがいい。よくない結果になっても、その時点での合理的な判断に基づく選択の結果なら納得できるはず。

「後悔しない選択」は「後悔のない人生」にもつながっているように感じました。

一つ一つの選択は後悔しないように合理的に考え判断する。けれども結果に対してはポジティブにみる。

重大な決断をする時(会社辞めるとか)のために、そんな選択の仕方を身につけていこうと思います。

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